日本の10年物国債利回りがついに3%に到達。1996年以来、初めて。1年でほぼ2倍に。 ここでの主役は円キャリートレードだ。低金利の円を借入し、SPXや米国債を購入する。BOJの政策金利はまだ1%にとどまっており、理論上は利回りの計算は依然として成立している。長期的には株式のリターンはそれ以上を達成する。 しかし、このトレードを実際に破壊するのは為替リスクだ。保有資産中に円が強化されると、為替の変動が株式の利益をすべて食い尽くす。レバレッジはこれを災害級に悪化させる。2024年8月を思い出せ。 BOJは9月17日~18日に会合を開く。円は160で推移中。BOJの金利はリターンを完全に殺すほど高くなくてもよい。為替を動かすだけの水準に達すれば十分だ。


