中期選挙が迫る中、米軍が再びイランを攻撃。トランプに勇気を与えたのは誰?梁静茹か? トランプはホルムズ海峡の開放を望んでいないのか?原油価格の上昇を恐れていないのか? もちろん違う! ┈➤米国とベネズエラが石油協定を締結 トランプの背骨となっているのはベネズエラだ。 ◆8月28日:トランプはベネズエラと石油協定を締結したと発表。 ◆8月29~30日:ベネズエラ側が協定の詳細をさらに公表。 ◆8月30~31日:米軍が再びイランを攻撃。 この時間的順序と、二つの出来事が近接していることから、因果関係があると疑われるのも無理はない。 ┈➤堂々たる協定 米国国務長官ルビオ @SecRubio はツイッターで、ベネズエラの石油開発を支援する私人投資が1,000億ドルに達すると確認した。 ベネズエラ暫定大統領デルシー・ロドリゲスも、両国が25年間のエネルギー協定に署名し、17の戦略的油田を開発することを明確に述べた。 蜂兄が複数のメディアを調査したところ、今回の米国とベネズエラの協定は比較的公正なものであると判断できる。 今回の協力は、米国政府とベネズエラ民間企業NABEPとの間で行われており、NABEPは油田の所有権を持たず、開発権のみを有する。 出資比率では、米国が35%、ベネズエラが65%を占める。 協定の重要な細則として、米国はコスト価格で生産量の20%を優先的に購入できる。 一部の中国語メディアが報じた「多数支配権」という表現は曖昧すぎる。 実際には、ベネズエラ側の株式比率が65%と高く、米国側は生産量の55%を配分される権利を持つ。 したがって、ベネズエラは依然として主権と石油資源の支配権を保持しており、米国が得るのは将来的な原油供給である。 ┈➤最後に この協定が締結されたことで、トランプは自信を得た。ベネズエラの石油産業が再建されれば、原油生産量を増やし、米国へ供給することで、米国の原油価格を下押しできるからだ。 もちろん、長年にわたり停止していたベネズエラの石油インフラの再建には時間がかかる。そのため、短期的な原油価格への影響は心理的安心効果にとどまる。トランプは短期的にイランに対して大規模な行動を取らないだろう。少なくとも中期選挙までは。


