Coldcardウォレット攻撃が拡大、損失は約8900万ドルに 2021年3月にリリースされたColdcardファームウェアの脆弱性により、4,585のウォレットアドレスから1,367 BTC(約8900万ドル相当)が盗まれた。 Galaxy Researchは、UTC時間で金曜日の正午から土曜日の朝にかけて、1,912のアドレスから約208 BTCが引き出された、三回目の攻撃を確認した。最初の攻撃が大口残高のウォレットを主な標的としていたのに対し、現在の攻撃者は数千ドルしか保有していないウォレットをスキャンするようシフトしている。 資金集めの手法も変化している。各被害者のBitcoinは個別のアドレスに転送され、各トランザクションは平均して約6つのウォレットを処理している。これは、以前の資金集約アドレスが公開されて追跡されるようになったため、攻撃者が戦術を変更した可能性を示唆しているが、別のグループが同じ脆弱性を悪用している可能性も排除できない。 このセキュリティ上の欠陥は、一部のColdcardデバイスが安全なハードウェア乱数発生源ではなく、予測可能なソフトウェア乱数発生器を使用してシードを生成する原因となったとされている。その結果、攻撃者は物理的なデバイスにアクセスすることなく、オフラインで秘密鍵を再生成できるようになった。

