DePINをたくさん見てきたが、パターンはどれも似たようなものだ。ノードを販売し、採掘し、取引所に上場させる。それだけ。一つのサイクルを乗り越えられるプロジェクトはごくわずかだ。 @AethrProtocol は少し長く見ていた。理由は簡単だ。彼らは仮想通貨業界だけで済ませようとしていないからだ。 チームはナスダックへの規制準拠上場を推進しており、単なる口頭での主張ではなく、実際には利益の買い戻しやSTOといった規制準拠の道筋を歩んでいる。$AETを上場企業の株価と連動させ、トークンを単なるトークンではなく、エクイティ属性を持つものにしたいという考えだ。このアプローチはDePIN業界では非常に珍しい。多くのプロジェクトは上場すら難しいのに、伝統的な資本市場に手を出すなど考えられない。 また、一般的な計算力プロジェクトとは異なるポジショニングだ。GPUの時間販売にとどまらず、計算力と帯域幅の両リソースを備えたネットワークを構築し、AIのための基盤となるエネルギーインフラを提供している。AI自体は作らないが、AIが動かせる場所を提供する。電気製品と電力網の関係に似ている。電気製品がどれほど優れていても、電力がなければただの飾り物にすぎない。 物語は確かに大きいが、大きな物語ほど実現に時間がかかる。規制準拠上場という道はそもそも困難を極めるし、両リソースの統合技術にも高いハードルが存在する。単なる絵空事では済まされない。 経済モデルについても一言。ノードのアクティベートには10オイルが必要で、月間電気代は25オイル、日産は4オイル。引き出しにはタイムロックがあり、15日で25%、30日で50%、60日で満額のみ引き出せる。V1からV5までのランクがあり、重みは1倍から1.6倍まで増加。上位ランクでは電気代が軽減される。この設計のすべては一つの言葉で表せる:「選別」。短期的な参加者を排除し、長期的に共に歩む者だけを残す。



