ブータンは18ヶ月で保有するBitcoinの70%を売却し、その報道は「国家がBitcoinから後退」といった否定的なフレーミングで至る所で見られた。 一方、SpaceXはxAIで50億ドルの損失を出しながらも、Bitcoinを6億3千万ドル保有し続け、その報道はたった1本の記事に過ぎず、戦争のニュースに埋もれた。 つまり、主権国家がBitcoinから離脱するのは一面ニュースになるが、兆ドル級の企業が何十億ドルもの損失を出してもBitcoinを保有し続けることはほとんど注目されない、というわけだ。 そこに示唆される教訓がある。 この2つのニュースに適用された編集的フィルターは、それぞれのニュース自体よりも、現在の市場のムードをよりよく物語っている。

