Odaily星球日報によると、グーグルの親会社であるAlphabetは、人工知能部門の経営陣を大幅に再編し、AI担当責任者であるデミス・ハサビスが主要な経営職を退任。また、ジェフ・ディーンを含む複数のGeminiモデル責任者も相次いで退職した。この人事異動は、グーグルDeepMindが重要な節目に差し掛かったタイミングで発生した。最新のGeminiモデルのフラッグシップ版は当初6月のリリース予定だったが、いまだに公開されておらず、投資家や業界からは、グーグルが今年夏にAnthropicおよびOpenAIにそれぞれAIのスター社員を引き抜かれたことから、競合他社に後れを取っているとの懸念が広がっている。
ハサビスは、アルファベットの新設された首席科学者職に就任し、グーグルDeepMindのCEOから会長に転じる。同事業部門の最高技術責任者であるコレイ・カヴクオグルが日常運営を引き継ぎ、同事業部門の上級副社長を兼任するとともに、アルファベットの首席AIアーキテクトの職を引き続き務める。(金十)
