ビットコイン企業「トゥエンティワンキャピタル」の株価がデビュー時に20%下落

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Yahoo Financeを引用すると、12月9日にNYSEで初取引を迎えたビットコインに特化した企業「トゥエンティワンキャピタル(Twenty One Capital)」の株価は、約20%下落しました。同社は、カンター・フィッツジェラルド(Cantor Fitzgerald)が設立した企業であり、公開株式に転換するために合併したSPAC「カンター・エクイティ・パートナーズ(Cantor Equity Partners)」の水準である$14.27を下回る$10.74で初値を付けました。株価は最終的に$11.42で取引を終了し、前回の取引セッションから19.9%の下落となりました。 同社は42,000BTC(約39億ドル)を保有しており、ビットコインを保有する公開企業としては3番目に大きい規模です。しかし、上場にもかかわらず、トゥエンティワンキャピタルは詳細な事業計画や運営モデルを開示していません。同社CEOであるジャック・マラーズ(Jack Mallers)は、同社が暗号資産の財務管理企業になる意図はないと述べ、ビットコインを中心にした本格的なビジネスの構築を目指していると強調しました。 同じ日に、ヴィヴェック・ラマスワミ(Vivek Ramaswamy)に関連する「ストライブ・アセット・マネジメント(Strive Asset Management)」が、さらにビットコインを取得し事業を拡大するため、5億ドルの株式調達を発表しました。

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