昨夜の最も強い印象は、今や真剣に製品を作っている人々がますます現実的になっているということだった。 以前はピッチを聞くと、いつも壮大な物語や新しいコンセプトが並び、一通り聞いても結局そのプロジェクトが何をやっているのか忘れてしまうことが多かった。 しかし昨夜のBuildersHubでは、2つのプロジェクトがあり、今でもはっきりと思い出せる。 Log Boxは、チェーン上での相互監視のようなものだと感じた。 たとえば、毎日「減量する」「早く寝る」「英語を学ぶ」と言いながら、3日で諦めてしまうような人向けだ。このプロセスをチェーン上のルールとして実装し、全員が保証金を預け、目標を設定する。目標を達成できなかった者は罰を払い、継続した者には報酬が与えられる。 その話を聞きながら、これをダイエットグループに導入すれば、毎日誓いを立てるよりもずっと効果的かもしれないと思った😂 さらに良い点は、人間関係のプレッシャーがないことだ。 友人に監督してもらう必要も、管理者に歩数を確認してもらう必要もない。ルールはあらかじめ記述され、あとはスマートコントラクトが自動で実行する。 このような製品は最初は目立たないかもしれないが、むしろリアルなユーザーを見つけやすいと感じた。 もう一つのMove to Giveも非常に興味深かった。運動、寄付、ブランドスポンサーシップを結びつける仕組みだ。あなたが走り、企業が資金を出し、公益団体が寄付金を受け取る。 このロジックは非常に理解しやすく、現在多くのブランドが健康・運動層への的確なマーケティングを探しているため、ビジネスモデルも容易に理解できる。 ただ、やはり以前から抱えている疑問がある。Web3が運動分野に進出する場合、最終的には不正行為の問題に必ずぶつかる。これまで見たことのあるのは、歩数を偽る人、スマホを振る人、自転車を固定して回す人だ。 だから、今後の課題は機能そのものよりも、データの信頼性をどう高めるかだと思う。 全体的に、昨夜の発表で最も心地よかったのは、製品をあえて複雑に見せようとする意図が一切なかったことだ。 多くの場合、プロジェクトが成功するかどうかは、技術がどれだけ高度かではなく、誰もが経験した問題を解決できるかどうかにある。 少なくともLog Boxは、「この製品は私の周りにも実際に使う人がいる」と感じさせた。


