EUでは、RASFF(Rapid Alert System for Food and Feed)が食品および飼料の安全に関する迅速警報システムとして機能しています。このシステムにより、EU基準に適合しない輸入品(特に国境検査で不合格となったもの)は国境拒否され、EU域内への入国が許可されません。輸入禁止・拒否品:国境でEU基準(残留農薬の上限、添加物、汚染物質など)を満たしていないと判断された製品が通知されます。中国産食品については、過去に抗生物質残留やその他の問題により複数の拒否事例が報告されています。その情報を確認できるウェブサイトもあります。
(Xのアルゴリズムにより外部リンクを貼るとフラグが立つため、リンクは貼りませんが)通知は届きます。
偽物のC国産抹茶による価格破壊と不正な市場乗っ取りに続いて、注意すべきは、私のような正規の本物日本食品輸入販売会社が狙われる対象が、正規の輸入書類であるということです。
詐欺が横行しています。
大量に商品を注文して輸入したいという理由で、中東と日本の間で取引を行うBtoB業者から接触がきます。問い合わせ段階で、必ず抹茶の成分を科学的に証明する書類や農薬残留検査結果の書類の提出を求められます。その目的は、商品を購入することではなく、正規書類を偽装・改ざんして偽物の抹茶を輸入するために利用することです。このような悪質な中間業者(日本と中東の業者)が多数存在します。
トルコ経由の抹茶やグリーンティー、あるいは中国産偽物も、EU基準を大幅に上回る数値が検出され、輸入が禁止されているからです。日本からの正式書類を決して渡してはいけません。