ビットコインは哲学的には通貨になり得るが、税法は哲学を気にしない。 問題は「通貨への資本利得は神への冒涜だ」ということではない。 問題は、人々が自由を求めるときビットコインは通貨のように振る舞い、価格上昇を望むときには投資資産のように振る舞うという点だ。 15年間、希少で価値が上昇する資産としてマーケティングし、価格の急騰を称え、世代間の富のためにHODLし続けるよう人々に勧めておきながら、政府がその利益を資産として課税したことに驚くのはおかしい。 より良い主張は、小さなビットコイン支払いに対して脱却的免税を設けることだ。 なぜなら、コーヒー1杯ごとに課税するのは馬鹿げているからだ。 しかし、すべての資本利得税を廃止すれば? それはビットコインを一夜にして富裕層のための非課税投資ツールに変えてしまう。 それは通貨の自由ではない。 オレンジ色のブランドを纏った抜け穴にすぎない。

