GoogleはAI研究ツールNotebookLMを更新し、デフォルトモデルをGemini 3.5に切り替え、チャット内容から資料の出典を整理する新機能を追加しました。これにより、製品の使い方が変化し、ユーザーは知識ベースを構築するために必ずしも事前に資料をアップロードする必要がなくなりました。
デフォルトモデルのアップグレード
今回の更新により、NotebookLMのデフォルトモデルはGemini 3.5となりました。Googleは、ユーザーが研究プロセス中にさまざまなタイプの出力コンテンツを生成できる新しいソフトウェア機能を追加し、質問応答以外の整理および生産機能をさらに強化しました。

チャットからデータベースを作成することをサポート
NotebookLMは以前、ユーザーが資料を準備した後に、それに基づいて情報を抽出し結論を導くよう求めていました。現在では、ユーザーは会話の中でより詳細な指示を直接与えることで、システムがコンテンツを生成し、生成後も継続して編集できるようになり、徐々に利用可能な資料庫として蓄積できます。

エクスポート形式をさらに拡大
新バージョンでは、チャートとデータ可視化ファイル、PDF、.docx、Markdown、テキストファイル、および.csvや.jsonなどの構造化データ形式のエクスポートをサポートしています。
- チャート形式には .png と .svg が含まれます。
- ドキュメント形式はPDFおよびWordファイルをカバーします
- ExcelおよびPowerPointのエクスポートもサポートしています
Googleは、NotebookLMがNano-bananaによって駆動される画像コンテンツを生成でき、ユーザーが研究結果を直接プレゼンテーション資料や可視化ファイルに変換できることにも言及しています。
チャット内で生成プロセスを表示
Googleは昨年、NotebookLMにより構造化されたオンライン研究向けの「Deep Research」モードを導入しました。今回の更新により、システムはチャットインターフェースで回答の作成プロセスをより詳細に表示し、ユーザーが出力の根拠を確認しやすくなります。
Googleは、本機能を即日よりGoogle AI UltraユーザーおよびAI Ultra AccessおよびAI Expanded Accessを有効化したWorkspace企業顧客に提供し、今後より多くのユーザーに拡大すると発表しました。
